三木市（兵庫県） / 正社員の薬剤師転職・求人情報の一覧

兵庫県三木市は県内南部の東播磨地方に属する都市です。2020年1月時点での人口は約75,000人。隣接する都市は神戸市・三田市・加古川市・小野市・加東市です。1970年以降に都市が開発され、今では神戸市のベッドタウンとして重要な機能を果たしています。一方で、ひめじ道や湯の山街道といった歴史的な町並みも現在しており、住みやすさと日本古来の風景が共存している地域と言えるでしょう。市内には緑が丘駅・志染駅・恵比寿駅などがあり、鉄道は神戸電鉄粟生線が利用できます。

早速、日本医師会が公開している『地域医療情報システム JMAP』から医療施設に関する情報を見ていきましょう。2018年11月現在の三木市には一般診療所が66軒、病院が6軒、薬局が35軒、在宅療養支援診療所8軒、在宅療養支援病院2軒、訪問薬局が11軒あります。人口10万人に対する全国平均施設数と三木市の医療施設数を比較すると、ほとんど全国平均と変わらない施設数を有していることがわかりました。

続いて三木市の医療従事者の人数と人口10万人あたりの医師・歯科医師・薬剤師の全国平均人員数のデータの紹介です。三木市では2018年12月現在、人口10万人あたり医師約159人、歯科医師約77人、薬剤師約99人が存在します。歯科医師と薬剤師は全国平均とほぼ同等の人員数ですが、医師は平均以下となっています。（全国平均は医師約237人、歯科医師約80人、薬剤師約104人）

三木市は他の都市と比べて医療施設が充実しており、今後も発展が期待されています。そのため、地域を支える薬剤師をはじめとする医療従事者がますます必要になってくるでしょう。

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