薬剤師が求められるスキルとは?今の時代に必要なキャリアアップに欠かせないものとは

将来の「薬剤師飽和」がささやかれている今、薬剤師として確かな実力を身につけることは大切です。
こちらでは、そのような今「薬剤師が求められるもの」について、3つのポイントを紹介します!

薬剤師に求められる絶対に外せない3つのポイント

学び続ける力

治療法も日々進化しており、薬剤師はただ調剤をこなすだけの姿勢では通用しません。
年々新薬も開発され、少しでも勉強を怠ると、持ち合わせている知識や技能だけでは追い付かなくなるリスクがあります。
そのためには、会社での研修や勉強会のみに頼るのではなく、積極的な自己研鑽が必須です。

また、ドラッグストアの普及やセルフメディケーション推進により、医療用医薬品だけでなくOTC医薬品販売、予防医療など薬以外の知識も求められます。
今後は自宅で療養する高齢者も増えるため、薬剤師による在宅業務の需要が増えます。
調剤だけでなく、医療や社会の動きを見てトレンドをキャッチしながら、知識を身につけ続けることが大切です。

深く考える力

高齢化と共に医療に関わるニーズも高まり、これからはより一層薬剤師の役割が増えていきます。
厚生労働省は医療費を削減し長期入院を是正する為、在宅医療・在宅介護を積極的に勧めています。
これに従い、薬剤師はただ薬を届けるだけではなく、高齢者に対して何が足りないのか、何を求められているのかなどを把握し、解決していく能力が求められています。

実際に医薬品の知識はあっても、臨床の現場でどの薬が必要か、などといった知識を持ち合わせている薬剤師は多くありません。
自分が持っている知識と、その知識を問題解決に導く能力を養うことが大切です。

また、在宅の現場での仕事は、薬の説明・保管方法・残薬の確認・服用方法の検討・副作用チェックなど多岐にわたります。
サプリメントの知識や、注射剤や点滴の無菌調製の技術、おむつなどの介護用品についての知識も時には必要で、知識を柔軟に活用することが求められるでしょう。

コミュニケーションスキル

医師が処方した薬を患者さんが安全に服用するためには、薬剤師の適切な服薬指導が欠かせません。
袋に記載された患者さんの氏名を確認したり、袋のなかの薬の種類や飲み方・分量などを分かりやすく説明するには、コミュニケーションスキルが必須になります。

また、間違った処方があり疑義照会をする際は、忙しい医師に対して「分かりやすく」「簡潔に」伝えるコミュニケーションスキルも重要になります。

さらに、今の日本では少子高齢化が加速しており、そんな中推進されているのが「かかりつけ薬剤師」です。
かかりつけ薬剤師が服薬状況を一元管理することにより、残薬や、必要以上の投薬を減らして医療費を削減することや、健康状況を一元把握して患者様の健康寿命を延ばすことなどが目的です。

かかりつけ薬剤師になるには、医療に関する知識はもちろん、この人にかかりつけ薬剤師になってもらいたい!と思わせるコミュニケーション能力が必須になります。

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