Chapter3. 薬剤師の面接のコツとは?話し方やマナーなどを伝授
書類選考を通過したら、いよいよ面接です。
面接では話す内容、話し方はもちろん、身だしなみやマナーもチェックされます。
ここでは面接を受ける前に知っておいてほしいポイントをまとめました。
万全の準備をして面接に望みましょう!
目次
話し方
面接での話し方で最も重要なことは自分の言葉で話すことです。
転職理由や志望動機を具体的に話せているか、自分の考えを持っているかを面接官は見ています。
転職理由の話し方については注意が必要です。
転職理由は残業時間の多さなどネガティブなケースが多いですが、できるだけポジティブな伝え方ができるように準備しておきましょう。
自分のやりたい仕事や強みを活かせる仕事があり、転職によってそれが実現できるといった伝え方だと面接官にポジティブな印象を抱かせるでしょう。
その他のポイントとしては、相手の目を見て話す、ハキハキと話す、姿勢良く話すといったことが挙げられます。
どれも当たり前のことですが、緊張して目線が泳いだり、声が小さくなったりすることもあるので、上記のポイントを心がけておきましょう。
身だしなみ
- 頭髪
- 明るすぎる髪色は避けて、清潔感のある髪型にしましょう。
- 服装
- オフィスカジュアルやクールビズが普及してきましたが、面接では上下揃ったスーツを着用しましょう。
- メイク
- 控えめで清潔感のあるメイクにしましょう。
逆に全くのノーメイクでもNGです。
マナー
- 着席
- 面接会場では、面接官に促されたら着席するようにしましょう。
- スマホ
- 電源を切るか、サイレントモードにしておきましょう。
机の上に置くのもマナー違反です。 - 筆記用具
- メモ帳とボールペンは必ず持参し、重要なことはメモしましょう。
- 匂い
- タバコを吸う方は面接当日は喫煙を控えましょう。
香りの強い整髪料、柔軟剤も避けた方が良いでしょう。
逆質問
面接官から「何か質問はありますか?」と質問されることがよくあります。
逆質問も面接の一部であり、返答次第で合否が決まることもあります。
逆に言えば、逆質問は自己PRのチャンスでもあります。
下記のような質問をすれば、志望の高さをアピールすることができます。
- 入社後はどのような流れ、どのくらいの期間で実際の業務に就くのでしょうか?
- 将来的にはエリアマネージャーを目指したいと考えていますが、御社ではどのような評価制度を取っているのでしょうか?
- 御社でいち早く活躍するために、入社前に準備しておくべきことはありますか?
キャリアアドバイザー 吉田
薬剤師の方に人気の記事ランキング
-
ランキング1位
-
ランキング2位
-
ランキング3位
-
ランキング4位