薬剤師が転職する際に必ず知っておくべきことを、プロが伝授!

日々薬剤師として働く中で、様々な悩みから今の職場を辞めたいと考えていませんか?
「今の職場より良い職場があるんじゃないか…」「今の職場がとにかくつらい…」「転職するにもどう進めればいいかわからない…」と考えている人も多いと思います。

近年はドラッグストアの出店が加速している影響もあり、求人も一年間出ている状況にあります。
しかし、転職をするにも「今の職場からすぐに転職をしていいものか」「転職を決断しても今より環境が良くなるか分からない…」と悩んでいる人も多いです。

この記事では、数多くの薬剤師転職のアドバイスをした経験と薬剤師資格を保有している転職コンサルタントの知見を基に、ミスマッチの無い薬剤師転職の進め方や重要な考え方についてご紹介します。

薬剤師転職の流れ

薬剤師の転職は学生時代にしていた就職活動とは少し進め方が違います。新卒の場合は、ナビサイトを使ったり合同企業説明会などに参加して会社の説明を聞いたり、面接に申し込んでいました。しかし、転職活動の場合は、多くの人が次のように進めています。

1. 薬剤師転職サイトに会員登録をします。
2. 担当者から連絡が来たら、電話などで簡単に状況を伝えます。
3. コンサルタントと面談をして、応募したい企業を選びます。
4. 応募した企業の面接・店舗見学を受ける。
5. 内定承諾をする。

現在の職場に退職の意を伝えるのは、大体1か月前に言う事が多いようです。
転職活動を始めてから次の職場にいくまでに要している期間は、平均期間は3か月ほどです。
また、新卒とは違い、働きながら次の仕事を探すことが多いので、スケジュールの調整もきっちり進めていく必要があります。

薬剤師の転職の流れの重要ポイント4選

1. 転職コンサルタントとのやりとりはしっかりとるようにする。

転職を希望するタイミングは人によってそれぞれ違うかと思います。
また、応募した会社を見ていくうちに新たに希望するポイントも出てくることがあります。
このように状況が変わる状態が続く中で、転職コンサルタントと連絡をしっかり取り状況をお互いで共有しておくと、あなたにマッチする新たな求人を追加で紹介してもらうこともできます。
そうすることでミスマッチを未然に防いで転職活動を進めることも可能になります。

2. 転職コンサルタントには正直に希望を伝える。

転職は様々なことを考え、新たな環境に身を置くようになるため、大変なことです。初めての転職は不安もあり、一人で進めるのにも分からないこともあり、難しいが多くあると思います。
転職コンサルタントは、あなたの希望に合った求人を提示して、その中であなたが興味を持った求人に応募していきます。
そのため、希望の条件を正直に伝えないことで、自分に合った求人を見つけることの妨げになってしまい、入社してから後悔するケースもあります。
自身の希望条件が難しいのでは…と思い込み、転職コンサルタントに伝えないということはしないようにしましょう。転職コンサルタントに全てを伝えてから、しっかりと話し合うことで決めていくほうがいいでしょう。

3. 疑問や質問は転職コンサルタントに積極的にする。

応募して面接を受ける中で会社の人に聞きづらい内容も一定あると思います。
よくわからないまま、曖昧なまま転職活動を進めてしまうことで入社した後に、あの時にしっかりと聞いてから決めればよかったと後悔するケースも多いです。
そのため、少しでも転職を成功させるために転職コンサルタントに聞けることはしっかりと質問をして疑問をできる限り減らした状態で転職活動を進めることが重要です。

4. 転職コンサルタントとはできるだけ対面で会って面談をする。

相談方法は電話でも対面でもどちらでも変わりないと思っていませんか?
対面の方がコンサルタントからも詳細にヒアリングをしやすく、あなたも質問がしやすいと思います。
どなたでも経験はあると思いますが、相手の顔が見える対面の方が様々な話をしやすいですよね。転職は人生の中で大きい決断でもあるため、悩むことも多いです。
そういった悩みも対面で話している時の方が話しやすく、良い転職活動を進めることができると思います。

急ぎの転職であったり、簡単な質問以外の場合は転職コンサルタントと対面で転職の相談をすることをおすすめします。

辞めたい、転職したいという体験談

1. 上司や同僚との人間関係が合わず職場になじめない。

幅広い仕事やキャリアを経験したいと考え、様々な働き方がある大手のドラッグストアに就職しました。
初めての一人暮らしで気分はよかったですが、働き始めた時に「会社選びを失敗した」と後悔をしました。

とにかく人間関係が複雑で入社する前に思っていたイメージとは異なりました。
説明会や店舗見学で社員の方と接しているとアットホームな雰囲気で上司との距離も近く、
「みんな仲良しで明るい職場だよ!」と聞いていました。しかし、実際に店舗に配属をされて働き始めると聞いていた環境とは程遠く、驚き後悔しました。
業務に慣れていない中で、少しでもミスをすると、「Yさんはそんなこともできないの?」と言われることや、壁一枚しか仕切りが場所に私がいるにも関わらず聞こえる声の大きさで陰口を言われるようになりました。

休憩時間も気が休まることがなく、入社した頃の気持ちは消え切っていました。

2. 思っていた給料よりももらえず、友達よりも給料が低い。

子どもの頃から病気で病院に行くことが多くありました。その際に薬剤師の方と接する事が多くあり憧れの存在でした。そんな憧れの職業に就きたいと思い、新卒では地元の病院を選び働き始めました。しかし、最近になって明らかに思っていたより給料が低いことに気づきました。

久々に大学時代の友達数人と会うことになり、その際に給料の話がでました。病院での仕事は夜勤もあり、日々の労働時間も長く、重症な患者さんも多くいるため、大変な場面がたくさんあります。それなのに、その中で私の年収が一番低かったのです。調剤薬局やドラッグストアで働いている友達は、毎日定時での帰宅や休みをしっかり取っていると言っていました。業務量的には私の方が多いと思いましたが、友達よりも私の年収が低いと分かった時は、正直なんのために働いているのか分からなくなりました。
仕事にはとてもやりがいを感じていますが、働く中でお金だけが全てでは無いとはわかっていますが、このまま仕事を続けて良いのか悩む日々が多くなったように感じます。

3. 勤務地が遠くになってしまい、通勤が大変になった。

仕事とプライベートのバランスを取りやすい職場が良いと思い、新卒では調剤薬局を進路として選びました。
学生時代に電車での通学時間が長かった為、就職してからは近場で働きたいと考え、それを実現しやすい会社が良いと思い、新卒ではいくつかの会社の説明会を聞き、就活を進めていました。
その中で勤務地の希望を聞いてもらえ、無理な異動もさせられないという会社があったのでとても魅力的に感じ、その会社に入社することを決めました。
入社して1年目に働いた店舗は自宅からも近く、30分程度で通勤できる店舗でした。
しかし、もうすぐで3年目になろうとしたところで上司から異動を告げられました。入社前には無理な異動はないと言われていましたが、上司に説得されて異動をすることになりました。
異動先の店舗は乗り換えも多く、時間も90分近くかかり今よりも3倍近い時間を掛けて通勤しなくてはいけなくなりました。
大手の薬局でもあり店舗数も多いので、異動は仕方ないことだと思いましたが、通勤だけでもかなり時間が掛かるようになり、プライベートに充てられる時間が減ってしまいました。
仕事自体は楽しいのですが、満員電車の中で長い時間の通勤を強いられるようになったことで、仕事場に行くまでが嫌に感じ、異動があっても近場にしかならない会社で働いてもいいのかと思い、最近転職を悩み始めました。

4. 残業が多く、長時間の労働が大変。

残業が多く、長時間の労働が大変。
私は新卒で調剤薬局に入社しました。
体力に自信がなかったことや業務後に予定を入れたいと考えていたため、残業が少ない会社が良いと思っていました。
新卒で就職をした会社は、残業の時間は店舗によって差はあるが基本的に残業はほとんどないと聞いていましたが、入社してみたら意外にも会社全体として残業時間が多くあることがわかりました。
一日の労働時間も伸びてしまって、体力的にも予定を入れることも難しくなり、体調も崩しやすくなってしまいました。
このままでは働き続けるのも難しいと思ったため、転職を決意しました。
普段の労働時間も多く、学生の頃よりは自由に会社を見る時間がなく限られていますが、今よりも良い職場で働きたいとがんばっています。

5. 働いていても成長を実感できない。

将来のことも考えて新卒では教育・研修制度が整っている会社が良いと思い探していました。また、総合病院前の門前薬局だと様々な処方に触れて勉強にもなり成長できると思っていました。
実際に入社して研修を受けていると制度自体は整っていましたが、受けてみると事前実務実習の内容に似ており、全てが身になるというものではありませんでした。
配属の店舗は総合病院前の門前だったので、がん治療の患者さんなど様々な処方箋を経験することができました。しかし、一日に来局する患者さんの数もかなり多く、一人一人としっかり服薬指導をするというより、ただ処方箋を処理することや調剤をするだけに意識が向いていました。
患者さんも病院で長い時間待った後に薬局でも待つことにストレスを感じる方も多いので、少しでも早くお薬を出すことも求められました。
難しい処方などに触れることはできるのですが、患者さんが多く、早く薬を出すことに集中してしまい、ただ作業をこなしている形になっていました。また、日々の業務で疲れてしまい家に帰ってからも復習をする気力もなく、成長の実感があまり持てませんでした。
実際に現場で働いているため、できるものは多くなっています。ただ、大学の友人と話していると、同じ調剤薬局で働いているのにこんなにも状況が違うのかと思うほど、友人の方が知っていることが多くありました。
友人の働いているような受付科目が少なくても、しっかりと着実に学べる薬局の方が成長を実感しやすいのか思い、転職を考えるようになりました。

6. 教育・育成の環境がない。

新卒では実家の近所で働きたいと思い、近所に数店舗だけ展開している小規模の調剤薬局に入社しました。店舗数も少ないので、社員全員と顔合わせをすることができて、雰囲気もとてもいい会社でした。
働いている薬剤師の方も様々な業種で働いた経験もあり、知識も豊富なベテランの方が多く働いている職場でした。
社員のほとんどが前職で経験を持っていたので教育体制がなくても働けており、新人に対する教育体制が整っておらず、実習生の受け入れもしていませんでした。
社会経験もなく、右も左も分からない状態だった私は、このままだと単純作業しかできないと思ってしまい、薬剤師としてまともに働けないと感じてしまいました。
社員の方にも質問をしていましたが、聞くことが多くなってしまい、仕事の邪魔になっている感じがしてしまい、心苦しくもなってしまいました。
このままだと良くないのかと思い、もう少し教育や育成の環境が整い、勉強のできる会社が良いのかと思い、転職を検討し始めました。

職場を転職するべきかどうかの判断軸3選

1. 現在の職場に残ることを検討しても良い。

下記のような理由で転職を検討している場合は、転職では無く、現在の職場に残ることを考えても良いと思います。

  • 思っているように仕事ができない。
  • ミスをしてしまい薬剤師に向いていないのではないかと思うようになった。

①思っているように仕事ができない。

研修で教わったことや同僚や先輩の働き方を見て、より良い仕事の進め方をしていこうと思っている人も多いと思います。
頭では考えて分かっていても、いざ行動に移すと緊張感もある環境の中で思っているものとは違ったように仕事をしてしまうこともあるようです。
薬剤師として働き始めて3年以内のみなさんには転職を考えなくても良いとアドバイスをすることもあります。
だれでも仕事がある程度できるようになるには、経験した時間や量にも関係があります。そのため、3年以内であれば転職を検討しないで今の職場に留まることを検討しても良いと思います。
また、入社してから1年を経過していない状況だと、仕事にほとんど慣れていないため、思ったように仕事ができないことは多いです。
そのため、入社してから1年を経過していなければ、転職をするか再度考え直してみた方が良いかもしれません。

しかし、このまま留まっていても研修やフォローの体制が整っていないなど自身の成長に結びつかないような環境であれば、転職をしても良いと思います。

②ミスをしてしまい薬剤師に向いていないのではないかと思うようになった。

若手やベテランに限らず、人は作業をしていると必ずミスをしてしまうものです。
薬剤師として完璧に仕事をこなすことも求められますが、プレッシャーを感じすぎることでかえってミスを誘発してしまうこともあります。

だからといってミスをしても良いというわけではありませんが、ミスをして落ち込んでいる際には信頼のできる同僚や先輩に相談をしてみるのもいいと思います。
他の人も同じようなミスをしていることも多いので、その際に対処した方法やためになる話を聞けることもあると思います。
そういった経験の話も参考にして、実際に取り入れて改善してみてもいいでしょう。
また、人は頼られることでお互いの距離感も近くなり、業務上やプライベートの両方で関係性も以前より良くなったという話もよく聞きます。
このように他の薬剤師とも協力をしつつ働いていくことが大事なので、すぐに転職を考えずに、一度同僚や先輩に相談して考えてみるほうが良いと思います。

2. 給料などの待遇が悪い。

病院や調剤薬局での勤務の場合、ドラッグストアやMRの友人より給料が低く悩む人が多いようです。
また、同じ調剤薬局の勤務でも会社によって給料に差が出ており、悩んでいる方も多くみかけます。
給料が絶対の条件というわけではありませんが、働いていく上で給料はどうしても気になるポイントです。
職場の環境にもよりますが、給料を上げるために転職は一つの選択肢だと思います。どうしても給料が低いことがつらいのであれば、転職も検討してみていいかもしれません。

3. 職場の人間関係が合わず、出勤するのが嫌になる。

薬局では基本的に店舗で働くことになります。そのため、毎日同じ人と顔を合わせるので、どうしても人間関係も狭くなってしまいます。
応援で他店舗から人が来たり、自身が他の店舗も行くことになりますが、回数が多いわけではありません。
そのため、関係が悪くなるとどしても気まずいまま働くことになってします。
こんな時は、一度薬局長やマネージャーなどの上司に異動に関して相談してみた方が良いと思います。
ただし、このようなケースで簡単に異動ができるケースもあまり多くないようです。そのため、転職をすぐに決意する前の選択肢として一度話してみてもいいでしょう。
実際に上司に相談をしてみても異動ができず、職場の環境も改善がされないようであれば、転職を検討してみても良いと思います。

転職する際に、選ぶべき職場のポイント

1. 通勤が大変にならないか。

通勤時間は思っているよりも負担になるものです。
片道の通勤時間が90分掛かると、往復で3時間を消費していることになります。通勤の手段は電車や車など様々ありますが、時間が掛かると大変なことに変わりはありません。
都心だと電車も座っていることができればいいですが、全体的に混んでいるため、通勤も苦労することが多いです。このように通勤で苦労すると仕事前に疲れてしまうことになります。
通勤時間が短くなれば、自分自身の自由な時間が増えるので勉強や予定を入れるなど様々な活用ができるようになって充実した日常を暮らすことができるようになります。

2. 自身が成長できる環境であるか。

転職をする際の理由は様々あると思います。
ただ、薬剤師として働く上で医療業界は変化も大きく、新薬も出ているため、日々研鑽をする必要があります。新たな知識や経験を身に付けることができる会社を選ぶ方が仕事のやりがいも感じられると思います。
知識以外にも管理薬剤師など役職の経験もできると成長に繋がり、今後のキャリアを考えるきっかけにもなります。
そのため、様々なことにチャレンジすることも考えてみてもいいかもしれません。

3. 現職までの経験を活かすことができる職場か。

新たな環境に身を投じることになるので今までとは異なる経験ができるようになることも重要だと思います。
しかし、現在までに培った経験を全く使わないというのももったいないです。
往診同行などの在宅医療や健康フェスタなどの予防医療、管理薬剤師と現職までに様々な経験をしてきたと思います。
薬剤師として臨床現場で働く中では、全く同じことをしているような職場ではなくても、それまでの経験は十分に活かすことのできる部分が多いようです。
そのため、このような自身の経験や強みを活かしつつ、経験を更に伸ばし、新たな経験もできる職場を選ぶことも検討しても良いと思います。

4. 調剤機器などの設備は十分か。

調剤時のハンディや鑑査システム、分包機など様々な機械が調剤室内にはあります。
全く同じ機械を使っている方が良いとまでは言いませんが、現職で利用している機械と同じである方が転職してから働く際もスムーズにできると思います。
調剤室にある薬の棚の配置方法や在庫管理などの機械以外の設備部分も気にしている人も多いようです。
機械などの設備にこだわりがあまりない人もいるかと思いますが、その場合は自身にとって必要最低限と思う設備が何か考えて転職をした方が良いと思います。
店舗を見学させてもらった際に、実際にその店舗で働くことをイメージして見学をするといいでしょう。

5. 待遇だけではなく、自分に合った仕事の条件か考える。

転職をする際に、学びたい処方箋科目や認定薬剤師、専門薬剤師なども取得できるかを考慮して転職することもあります。
他にも残業時間やキャリアアップなどの条件も踏まえて、将来像もイメージをしつつ考えることが大事です。
業務内容も薬局によって少し違いがあるため、事前にしっかりと確認しておくようにした方がいいです。
転職となるとどうしても、給料や住宅補助などの待遇ばかりを気にしてしまうこともあるかと思います。しかし、待遇だけを気にして転職をしてしまうと働いてから思っていた仕事ができないと後悔してしまうこともあります。
待遇も大事ですが、それを踏まえた上で条件も合っているかを検討して考える必要があります。

転職を決めた際に勝ち抜くためのポイント

1. 転職に有利な時期

①求人が多く出やすいタイミング

転職時期としては、求人の募集が多い時期が絶好の機会でもあります。
冬ボーナスが支給されてから新年度に入るまでの1~3月が薬剤師の募集も増えます。
しかし、その反面ライバルも多くなるため、しっかりと転職の準備を整えて面接に臨む必要があります。

②転職希望者が少ないタイミング

7月や1月頃はボーナスが支給された後のタイミングになるため、転職を希望して動き始める人が多いです。
転職希望者が多いと他の人と志望する会社が重なる確率も高くなり、他の転職者に先を越されてしまうこともあります。
8月~12月にかけては転職を希望する人が比較的多くない時期と言えます。
そのため、ボーナス後に比べると求人の数は少し見劣りしますが、転職を希望する人が少ないタイミングの方が会社選びなどもじっくりしやすくなります。

2. 面接を受ける際の注意

①服装を含めた全体の清潔感に気を付けて、第一印象を良くしましょう。

面接をする際に、まず目に入るのは服装を含めた身なりです。
薬剤師として働き患者さんと関わる上で清潔感のある薬剤師の方が安心感も持ってもらえます。
面接に行く際に、ワイシャツにシワがある、スーツがよれている、髪がボサボサになっているとダラしないと思われてしまいます。男性の場合は、ヒゲも生やしたままの状態だと清潔と思われないこともあるようです。
そのため、面接や説明会の前にはきっちりアイロンをかけたり、クリーニングに出すなどして準備をしておきましょう。
身なりに関しては、十分に気を付けておいた方が相手への印象も良くなります。

②喋る時はハキハキと喋るようにしましょう。

身なりが整ったら、その後は相手へよりいい印象を持ってもらう事が重要です。
質問に答える際に、返答が静かだったり相手に聞こえないような声の大きさだと採用担当者に元気のない人という印象を与えてしまいます。
また、薬剤師はサービス業の一つでもあるので、患者さんの対応では明るさや元気の良さも必要です。
ハキハキと喋ることに気を付けると声も大きくなり、元気と自信のある薬剤師と患者さんに思ってもらえるようになります。
そうすることで患者さんも安心して、薬剤師であるあなたのことを信頼しやすくなります。
面接では、採用担当者もこういった点も見ているので、しっかりとハキハキ喋るようにしましょう。

③話している時の表情もしっかりみられています。

面接には十分に準備をして臨んでもどうしても緊張してしまいます。その結果、質問に答える際にも表情が硬くなり、少し怖い印象を与えてしまうこともあります。
こちらが緊張をしすぎていると本来のあなたの良さがかすんでしまい、採用担当者にアピールが十分にできなくなっていまいます。
緊張をしてしまいますが、できるだけリラックスをして自然な表情で笑顔なども出しつつ話せるようにしましょう。

3. 職務経歴

①管理薬剤師の経験

管理職の経験を持っている方が面接で有利になります。
新店での採用やサポートなど管理職経験のない薬剤師よりも配属をしやすいこともあります。
また、給料も管理職を経験していると高い給料での転職もしやすいです。

②転職回数

転職の経験回数はできれば少ない方が望ましいです。
転職をする際の理由には結婚や出産、転勤など様々あると思います。
回数の目安としては、20代で0~1回、30代で2~3回程度が望ましいとされています。
転職の回数が多いと、採用してからもこの人はすぐに退職してしまうのではないかと、採用担当者も不安を感じてしまうことが多く採用を見送るケースも多いようです。

薬剤師は売り手市場と言われていますが、新卒の薬剤師の採用や薬剤師の飽和も進んでいるため、昔よりも転職の状況が変わってきています。ただ、薬剤師の飽和は全ての地域で進んでいるわけではないので、勤務を希望する場所によっても転職の状況は異なります。
採用担当者の印象も良く進めるためには年齢に対して転職の回数が少ないほうが採用担当者の印象は良いです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?「薬剤師 転職」という人生の選択において、少しでもヒントになればとお伝えしました。
「今の職場を辞めたい」「新卒の際にもっとしっかりと就活をしていればよかった」と後悔したり、悩んでいる方も多くいます。

このサイトで最もお伝えしたいアドバイスは次の2項目です。

  • 「職場を転職するべきかどうかの判断軸」
  • 「転職する際に選ぶべき職場のポイント」

「ヤクマッチ薬剤師」は、社内に薬剤師の資格を保有したコンサルタントが多数在籍しています。
専門的な知識もあり、同じ薬剤師だからこそ分かることなど、薬剤師の気持ちに寄り添って的確なアドバイスをできるのがヤクマッチ薬剤師の強みです。
一人ひとりの思いをしっかりくみ取りつつ、精度の高いマッチングを実現できるのも強みです。

現在、仕事で悩まれている薬剤師の方の力になれば嬉しく思います。

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