加古川市（兵庫県）の薬剤師転職・求人情報の一覧

兵庫県加古川市は東播磨地方の中核都市に指定されています。2020年1月時点での人口は約260,000人。隣接する自治体は明石市・高砂市・姫路市・加西市・三木市・小野市などです。加古川市の南部はマンションが立ち並び、大型量販店の激戦区にもなっています。一方で、北部は農村風景が広がる自然豊かな風景になっており南部・北部で全く異なる景観を見ることができます。市内には加古川駅や日岡駅・神野駅・厄神駅などが存在。利用できる鉄道は神戸線・加古川線・山陰電気鉄道です。

早速、日本医師会が公開している『地域医療情報システム JMAP』から医療施設に関する情報を見ていきましょう。2018年11月現在の加古川市には一般診療所が160軒、病院が13軒、薬局が119軒、在宅療養支援診療所20軒、訪問薬局が44軒あります。人口10万人に対する全国平均施設数は加古川市の医療施設数を比較すると、いずれの施設も平均とほぼ同じ施設数となっています。

続いて加古川市の医療従事者の人数と人口10万人あたりの医師・歯科医師・薬剤師の全国平均人員数のデータの紹介です。加古川市では2018年12月現在、人口10万人あたり医師約212人、歯科医師約60人、薬剤師約123人が存在します。医療施設と同様に、医療従事者の人員数も平均をほぼ同じ程度となっています。（全国平均は医師約237人、歯科医師約80人、薬剤師約104人）

加古川市は人口が南部に集中している関係で、市内で異なる風景を楽しめる地域です。自然と利便性が共存しているともいえ、県内でも人気の都市の一つ。今後も地域の医療が発展することが期待され、ますます加古川市を支える薬剤師の存在が必要です。

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