小金井市（東京都） / 正社員の薬剤師転職・求人情報の一覧

東京都小金井市は多摩地区のある人口約120,000人を有する都市です。隣接する自治体は調布市・三鷹市・武蔵野市・府中市・国分寺市・小平市・西東京市。市の中心となる駅は武蔵小金井駅であり、他には東小金井駅・新小金井駅が存在します。利用できる鉄道には中央本線と多摩川線があり、東京都心にアクセスするのにも便利です。市内は企業が少なく住宅地を中心とした街であり、東京都でありながら自然が豊かな点が特徴。桜の名所として知られる小金井公園をはじめ、都立武蔵野公園、都立野川公園、多磨霊園など多くの自然があります。

では、早速日本医師会が公開している『地域医療情報システム JMAP』から医療施設に関する情報を見ていきましょう。2018年11月現在の小金井市には一般診療所が79軒、病院が5軒、薬局が48軒、在宅療養支援診療所が5軒、在宅療養支援病院が1軒、訪問薬局が12軒あります。

人口10万人に対する全国平均施設数と小金井市の医療施設数と比較すると、おおむね全国平均と同じ規模の施設数が存在します。

続いて、小金井市の医療従事者の人数と人口10万人あたりの医師・歯科医師・薬剤師の全国平均人員数のデータの紹介です。小金井市では2018年12月現在、人口10万人あたり医師約132人、歯科医師約79人、薬剤師約106人が存在します。薬剤師と歯科医師は平均と同じ程度の人員数が医療現場に従事しています。医師は平均を下回るようです。（全国平均は医師約237人、歯科医師約80人、薬剤師約104人）

小金井市は東京の中でも緑が多く、利便性も高いことからとても住みやすい街です。駅前の開発も進んでおり、今後さらに医療の発展が期待されます。それに伴い薬剤師が活躍できる職場や施設がますます増えてくるでしょう。

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