江戸川区（東京都） / 正社員の薬剤師転職・求人情報の一覧

江戸川区は東京23区の東部にあり、人口は70万人を超え、総面積は49.86㎢です。都心への通勤にも便利で、外国人や若者を中心に人口が増えています。公園面積が広く子供がのびのびと遊べますし、子育てサポートにも力を入れているので、ファミリーにお勧めのエリアです。葛西臨海公園や江戸川区自然動物園などの家族で楽しめるスポットがあったり、東京ディズニーランドへ自転車やバスで行くことができるのも魅力です。また、15年連続で犯罪発生件数が減っており、区全体で防犯対策に力を入れています。

『地域医療情報システム』によると、江戸川区には一般診療所が397、病院が22、薬局が243、訪問薬局が68あります。人口10万人当たりの数を見ると、すべてが全国平均を下回っており少なめです。また、江戸川区の病床数は一般診療所で255、病院で2,884です。こちらも人口10万人当たりの数は、どちらも全国平均を大幅に下回っています。

東京福祉保健局の『平成28年　医師・歯科医師・薬剤師調査　東京都集計結果報告』によると、東京都全体の薬剤師数は48,813人、23区内では38,477人、江戸川区全体の薬剤師数は1,262人です。江戸川区で働く薬剤師数は、東京都全体の薬剤師数の約3％を占めており、人口10万人当たりの薬剤師数は183.7人と比較的少なめです。江戸川区で働いている薬剤師の内訳は、薬局の従事者が878人(全体の約70％)、医療施設の従事者が141人(全体の約11％)、医薬品関係企業の従事者が155人(全体の約12%)です。また、薬局や医療施設で働く薬剤師の合計は1,019人で、江戸川区内で働く薬剤師の約81%を占めています。

江戸川区は人口が増加しており、高齢者の数も多いため、より多くの薬剤師を確保する必要があります。残業少なめが嬉しい職場、勉強会を定期的に開催している職場、処方箋枚数少なめで余裕を持って働ける職場など幅広い求人がございます。在宅医療に力を入れている薬局も多いので、興味がある方は是非チェックしてみてください。