下関市（山口県）の薬剤師転職・求人情報の一覧

下関市は山口県西部にあり、総面積716.1㎢、人口およそ25万6,000人の地域です。一年を通して比較的温暖な気候で過ごしやすく、大きな地震が少ないので安心して暮らせます。下関市のシンボルである「海峡ゆめタワー」やパワースポットとして人気がある「赤間神宮」、コバルトブルーの海が大変美しい「角島大橋」は多くの観光客が訪れる観光スポットです。三方を海に囲まれており、ウニやふぐ、あんこうや下関北浦特牛イカなど、新鮮な海の幸を味わえるのも下関市の大きな魅力です。下関市内には3つの大型商業施設があったり、医療機関も充実していますし、市内の移動の際に便利なタウンバスも走っているので、住みやすい環境であると言えます。

『地域医療情報システム』によると、2018年11月現在、下関市には一般診療所が231軒、病院が26軒、薬局が157軒、訪問薬局が43軒あります。一般診療所病床は524床、病院病床は5,383床あり、人口10万人当たりの病床数はどちらも全国平均を超えています。また、『日医総研ワーキングペーパー　地域の医療提供体制の現状 - 都道府県別・二次医療圏別データ集 - (2018 年度版)』によると、下関医療圏の入院医療の充実度は、慢性期・急性期共に充実しています。総医師数は全国平均レベルですが、総看護師数はとても多いです。

『平成28年保健統計年報』によると、平成28年12月31日現在、山口県全体の薬剤師数は3,372人、下関市では598人です。下関市で働いている薬剤師の数は、県全体のおよそ18％を占めています。下関市で働く薬剤師のうち、薬局の従事者は391人(全体の約65%)、病院・診療所の従事者は143人(全体の約24％)、医薬品関連企業の従事者は18人(全体の約3％)、衛生行政・保健衛生施設の従事者は6人(全体の約1%)います。

下関市は山口県の中で薬剤師の数が最も多く、人気のエリアと言えます。求人も比較的豊富ですので、山口県で働きたいと考えている方は是非下関市の求人をご覧ください！