草津市（滋賀県）の薬剤師転職・求人情報の一覧

毎年全国の都市を対象にしている「住みよさランキング」で西日本エリアでNO.1、近畿圏では5連覇中の草津市。日本最大の湖、京阪神の水がめとも呼ばれる琵琶湖に面した都市で、面積67.82平方キロメートル、人口は約13万5千人。県庁所在地である大津市に次ぐ人口を有します。首都圏への人口の集中により各市町村が人口減に悩むなか、数少ない人口が増えている魅力のある都市であると言えます。琵琶湖を中心とした自然を活かした景勝地も多く、多くの人の憩いの場となっています。

人口が増えている理由は第一に住みやすいことが挙げられるでしょう。その理由の一つとして交通アクセスや利便性のよさがあげられます。昔から東海道、中山道を結ぶ交通の要となり栄えてきました。いまでも大阪や京都へのアクセスがバツグンの草津市。JR京都駅まで20～25分ほど着くので新幹線を利用するときや首都圏への移動は非常に便利です。また名神高速道路や新名神高速道路、国道1号線などの主要道路が整備されており車での県内及県外へのアクセスも容易です。また商業施設が出来たことや、大企業や大学が移転してきたことなども利便性が高まり人気の理由です。

地域医療情報システムによると、2018年11月現在、草津市内には一般診療所が99軒、病院が6軒、歯科が61軒、薬局53軒あります。一般診療所の病床は88床、病院は1,315床と全国平均より少なく不足しています。また、人口10万人あたりの薬局数を見てみると全国平均より少ないです。薬剤師数は全国平均104.5人のところ、81.6人とこちらも不足している状況です。

草津市内には立命館大学薬学部がありますが、それでも薬剤師が不足しているので継続して補充に力を入れなければなりません。草津市では調剤薬局やドラッグストアなどを中心に薬剤師を募集しています。希望に合った職場を提案いたしますので、お気軽に相談ください。