川越市（埼玉県） / 正社員の薬剤師転職・求人情報の一覧

川越市は埼玉県の南西部に位置し、人口は35万3,000人以上、総面積109.1㎢の地域です。レトロな雰囲気の街並みが魅力で観光客も多いですが、都会的な要素もあり便利な地域です。川越駅前は商業施設や商店街があり、日用品や食品、衣料品まで揃っています。また、都心までの距離は約30㎞と近く、ベッドタウンとして人気があります。川越駅にはJR川越線や東武東上線が通っており、池袋駅まで約30分と都内への通勤にも便利です。近くには西武新宿線が通る本川越駅もあり、西武新宿駅まで約1時間で行くことができます。

『地域医療情報システム』によると、2018年11月現在、川越市には一般診療所が171軒、病院が26軒、薬局が134軒、訪問薬局が38軒あります。一般診療所病床は114床、病院病床は4,402床あり、人口10万人当たりの数を見ると、一般診療所病床は全国平均を大きく下回っており、病院病床は全国平均を少し超えています。『日医総研ワーキングペーパー　地域の医療提供体制の現状 - 都道府県別・二次医療圏別データ集 - (2018 年度版)』によると、川越市を含む川越比企医療圏の入院医療の充実度は、慢性期は全国平均レベル、急性期は不足している状況です。また、総医師数は全国平均レベルですが、診療所医師数・総看護師数は少ないです。

『平成29年 埼玉県保健統計年報 統計資料(第2章 医療統計)』によると、埼玉県全体の薬剤師数は15,100人、川越市では965人です。川越市で働く薬剤師の数は、県全体の約6％を占めています。人口10万人当たりの薬剤師数は県全体で207.2人、川越市で274.1人となっています。また、川越市内に勤務している薬剤師のうち、薬局の従事者は516人(約53％)、医療施設の従事者は184人(約19%)、医薬品関係企業の従事者は183人(約19%)です。薬局・医療施設で働いている薬剤師の合計は700人で、川越市で働いている薬剤師の約73％を占めています。

川越市では、人口10万人当たりの薬剤師数が全国平均を上回っており、薬剤師の半分以上が薬局で働いています。在宅に力を入れている職場、フォロー体制抜群の職場、雰囲気の良さに定評がある職場など、多彩な求人を取り揃えております。川越市で転職をお考えの方は、是非求人をご覧ください！