三次市（広島県）の薬剤師転職・求人情報の一覧

三次市（みよしし）は広島県北部の内陸に位置する市です。江の川を本流とし、神野瀬川をはじめとする支流が三次盆地で合流するため広島県内に降る雨の約3分の１が集まります。

中国自動車道、中国やまなみ街道、国道やJR２路線などの交通網が各方面に広がっており、古くから山陽と山陰との交通の拠点となっています。車がないと不便な土地ですが広島市内までは電車とバスが発着しているので便利です。令和2年4月時点で23,444世帯、51,507人が暮らしています。

豊富な漁場、緑豊かな田畑をはじめ夏の風物詩である「鵜飼い」は観光客に人気のスポットです。
自然が多く空気と水が綺麗なので、住む環境としてはバツグンです。スーパーや飲食店があるので生活に困ることはありません。キャンプ場や果樹園、釣りなど自然を活かして遊べる場所がたくさんあって、子育てには最適です。

江の川はおおぶりの天然のアユの産地として有名で、定番メニューの塩焼きや鮎寿司など多彩なメニューを楽しむことが出来ます。また6～8月には天然鮎をとる伝統漁の「鵜飼」が開催されます。約400年の歴史があるとされるダイナミックな鵜飼を間近で楽しむことが出来ます。

広島県で唯一「日本の滝100線」に選ばれている、常清滝（じょうせいだき）。落差が126メートルある断崖を水しぶきをあげながら落ちていく滝の姿は必見です。その季節ならではの美しい姿はいつ行っても癒されます。

美味しい水で育った米から作られた日本酒は、市内にある3つの蔵元で作られています。ニーズにあった商品開発や新たな販路の開拓など取り組みは活発です。
盆地特有の寒暖差を利用してつくられたピオーネ。アイスクリームやお菓子、ワインなどに加工され贈答用として愛されています。

地域医療情報システムによると2020年4月時点で、市内には一般診療所が45軒、病院が5軒、薬局は31軒あります。10万人あたりの数に換算するとそれぞれの施設は全国平均を上回っており、充実していますが薬剤師数は全国平均より下回っており不足気味です。
三次市では調剤薬局を中心に薬剤師を募集しています。ご希望にあった求人を提案いたしますので是非ご覧ください。