五所川原市（青森県）の薬剤師転職・求人情報の一覧

五所川原市は青森県西部に位置し、総面積404.20㎢、人口およそ5万3,000人の地域です。隣接している自治体は、青森市、つがる市、鶴田町、板柳町、今別町、外ヶ浜町など。冬は降雪量が多いエリアですが、その分スキーやスノーボードなどのウィンタースポーツを思う存分楽しめます。市内には、太宰治ファンにはたまらない「斜陽館」や見応えがある「立佞武多の館」、シジミ採りを楽しめる「十三湖」などの人気スポットがございます。

『地域医療情報システム』によると、2018年11月現在、五所川原市には一般診療所が35軒、病院が6軒、薬局が42軒、訪問薬局が3軒あります。一般診療所病床は62床、病院病床は992床あり、人口10万人当たりの病床数はどちらも全国平均を超えています。また、『日医総研ワーキングペーパー　地域の医療提供体制の現状 - 都道府県別・二次医療圏別データ集 - (2018 年度版)』によると、五所川原市を含む西北五地域医療圏では、医師・看護師の数が不足しています。入院医療の充実度は、急性期の医療が少ないものの、慢性期は充実しているとのことです。

『平成28年医師・歯科医師・薬剤師調査』によると、平成28年12月31日現在、薬剤師数は青森県全体で2,210人、五所川原市では123人です。五所川原市で働く薬剤師の数は、青森県全体の約6％を占めています。また、五所川原市で働く薬剤師のうち、薬局の従事者は83人(全体の約67%)、病院の従事者は24人(全体の約20%)、診療所の従事者は1人(全体の約1%)、医薬品関連企業の従事者は5人(全体の約4%)衛生行政・保健衛生従事者は5人(全体の約4%)です。薬局や医療施設に勤務している薬剤師の合計は108人で、五所川原市全体の約88％を占めています。

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